Case1：息子さんが反抗期真っ只中でとても悩まれていたOさん。

息子さんが高校生になる少し前あたりから家庭での口数が減り、顔を合わせることも徐々になくなり、自分の部屋に引きこもってばかりと心配されていらっしゃいました。霊視で溝が生まれてしまった原因を紐解いてみるとお父様からの過度の期待、お母様からの過干渉といった部分に押しつぶされてしまいそうになっている姿が見て取れました。

そういったものが同時期に重なり、息子さんの心が不安定になるとともにきっと笑顔も消えてしまったのでしょうね。息子さんのお気持ちにも触れさせていただくと、どこかのタイミングで殻を破りたいという強い気持ちと臆病になってしまう葛藤も見え隠れしており、その辺りのケアも一緒に行わせていただいた形になります。

そして、お母様へは息子さん一人の問題ではない点もアドバイスをさせていただき、今では週末に家族でお出かけになられたり、今年は母の日に感謝の言葉も受け取ったとのご報告もありました。今は大学受験も控えていらっしゃってお忙しいようですが、きっと今のOさん家族であれば、どんなことも家族一丸となって乗り越えられると思います。

Case2：同居をしているお姑さんとの関係に悩んでいるとお電話をくださったYさん。

本当に些細なことをきっかけにすれ違いが生じてしまい、お姑さんのあたりも強いことからかなりのストレスを感じていらっしゃるようでした。霊視で家庭の雰囲気を視させていただいても、嫌味や文句ばかりでYさんも疲弊している様子が痛いほどに伝わってきたのです。

そして、それを間近で見ている旦那様もどちらに対してもいい顔をして、頼りになりそうもないというのが現状…。お姑さんにどんな働きかけをしても状況は変わらないという結果も視えてきたため、旦那様に対してYさんが抱えるお気持ちはもちろんのこと、「全面的にYさんの味方をしていかないと夫婦関係が崩壊する可能性が高い」という事実を思念伝達によって送り込みました。

そして、その甲斐があってか、旦那様の意識がガラリと変わり、最終的には別居へと踏み込まれたとの報告を頂戴いたしました。そもそも、Yさんとお姑さんの相性も悪かったのでこの結末が最善だったと私も確信しております。

Case3：冷めきった夫婦関係をどうにか修復したいとのご相談にいらっしゃったKさん。

珍しく旦那様側からのご相談だったのですが、歳を重ねるごとに会話も減り、ほぼ仮面夫婦状態とのお話を初めての鑑定の際にしてくださったのを覚えております。その大きな原因となったのはお子様方の自立、お子様が巣立ってからというものの何を話していいのか分からなくなってしまったとKさんも仰っておられました。

しかし、驚くべきことに奥様のお気持ちを拝見すると全く同じお気持ちでいらっしゃって、冷めきってしまった関係ではなく、鎹(かすがい)を失い戸惑っている状況だったのです。それが分かってしまえば、縁結びと思念伝達が最適でしたので、すぐに対応させていただき、Kさんからも積極的に話しかけてみていただくことをご提案いたしました。

最初はお互い何とも言えない空気になっていらっしゃるようでしたが、Kさんのひたむきな想いが通じた結果、今では良きパートナーとしてお二人の人生の第二章を共に歩まれているようです。苦楽を共にしてきたこともあり、そこには確かな絆が存在しているんだなと改めて思わせられるエピソードでした。

光華で鑑定を行っております天香と申します。

人は人生の中で多くの縁と選択の道を歩んでいきます。選択肢は人それぞれ。時には迷い、そして立ち止まってしまうこともあるでしょう。鑑定を通して、あなただけの大切な道を見つけ出すためのお手伝いをさせていただきます。

なかなか自分の中の「答え」が見つからない・・・という方は天香にどうぞその思いをお伝えください。お待ちしております。