Case1：「2歳の息子が毎日癇癪を起こしていて、どうしたらいいか分からない」と涙ながらにご相談くださったRさん。

まだ言葉も上手く話せない年齢で、思い通りにならないことがあるたびに泣き叫び、物を投げたり、地面に寝転がって手がつけられないような状態が続いているとのことでお母様であるRさんも疲れ果てていらっしゃるように見受けられました。

息子さんはさておき、Rさんの心が限界に近づいているように感じたため、まずはお子様の状態を霊視にて読み取らせていただきました。すると、息子さんの中にある“伝えたいのに伝えられない”という、もどかしさと葛藤のエネルギーが強く感じられました。

彼は、決してわがままを言っているわけでも、お母さんを困らせたいわけでもなく、「自分の気持ちを理解してほしい」「ただ、受け止めてほしい」——そんな小さな魂の叫びが視えてきたのです。

加えて、最近になって生活リズムが変わったことや、テレビの音量が大きめになっていたことも、感覚が敏感な彼にとってはストレスになっていた様子でした。それを洗いざらいRさんにお伝えし、お二人の波動を整えるヒーリングを施し、Rさんの心が少しでも軽くなるようエネルギーをお送りいたしました。

そして数週間後、Hさんから再度ご連絡をいただいたとき、「癇癪の回数が減って、息子の表情が柔らかくなった気がします」と明るい声で仰ってくださった際には心からホッとしたのをよく覚えています。

Case2：「娘と顔を合わせるたびにぶつかってしまうんです」とため息混じりにご相談くださった、中学生の娘さんをお持ちのTさん。

もともと小さい頃はとても甘えん坊で、毎日のように「ママだいすき」と言ってくれていたのに、ここ数ヶ月は目を見て話すことさえなくなってしまい、口を開けば「うるさい」「わかってない」と突き放すような言葉ばかり。戸惑い、寂しさ、苛立ち、そして「どう接すればよかったのか」と悩み続けた日々が、Tさんの心とお声に色濃く出ていらっしゃいました。

霊視に入った際、私はまず娘さんの内側にあるエネルギーを丁寧に読み取りました。そこには、思春期ならではの「母親から少し距離を取りたい」「でも本当はわかってほしい」という相反する感情がせめぎ合っているのが感じられました。特に女同士だからこそ、似ているからこそ、無意識に張り合ってしまい、些細な一言が心に刺さってしまう——そんな“エネルギーの衝突”が視えてきました。

時間が解決するというのが全てだったので、お二人のエネルギーがぶつかりすぎないよう、双方の波動を調整する波動修正を行い、娘さんに“自分を信じてもらえている”という感覚が持てるよう、思念伝達にてやさしい想いを届けさせていただきました。

反抗期は、親子にとって“絆の形”が少し変わるタイミング。ぶつかることもあるけれど、その奥には必ず、深い愛と成長の兆しがあります。引き続き、お二人の今後を見守っていきたいと思います。

Case3：「この年齢になっても家にいて、働く気配もなさそうで……」と、思い詰めた雰囲気でお話してくださった、30代の息子さんと同居されているSさん。

息子さんは大学を出てからどこか気力がなくなってしまったようで、就職しても長く続かず、気づけば家にこもりがちになり、ここ数年はほとんど外に出ることもなくなってしまったそうです。「私の育て方が悪かったんでしょうか…」その言葉には、深い後悔と自責の念が滲んでいて、母としての愛情がとても強く伝わってきました。

息子さんのエネルギーを霊視して視えたのは、“自信のなさ”と“社会に対する恐れ”が複雑に絡まり合ったエネルギー。特に心に残ったのは、息子さんの魂が「母の期待に応えられなかった自分は情けない」と思っている様子があったこと。

私はSさんに、息子さんの“静かなSOS”の存在をお伝えし、「責めることよりも、信じる姿勢が今の息子さんには必要です」とお話させていただきました。その上で、息子さんのエネルギーの滞りを緩やかに整えるヒーリングを行い、Sさんご自身の心の重さにも寄り添うように、癒しの波動をお送りいたしました。

併せてSさんのご要望で縁結びも行ったところ、素敵な会社に巡り合うことができ、そこで彼女もゲットしたとの嬉しい報告がありました。Sさんの深い愛情に私も感動を覚えた特に印象的な鑑定でした。

暦（コヨミ）と申します。貴方の悩みの元凶を突き止め解決まで導き、幸せな未来を手に入れられるよう力の限りにお手伝い致します。

一人で解決できないことでも、私と一緒なら道を切り拓いて行けます。ともに歩みを進め願いを叶えてまいりましょう。どのようなご相談もお受けしております。お電話、お待ちしております。