Case1：幼いお子さんを抱えて生活に困窮していたMさん

Mさんというシングルマザーの方が、幼いお子さんを抱えての生活に困窮しており、「もう今月、どう生きていけばいいのか分からない」とお電話をくださいました。

声には張りがなく、夜も眠れないほど追い詰められていたご様子でどうにか力になりたいと思ったのが第一印象です。霊視を通して細かく視ていくと、彼女の金運が完全に閉じてしまっていることに気づきました。

原因は、“過去の言葉”と“自己否定の念”。元パートナーから「お前は何をしてもダメだ」「稼げる器じゃない」と言われてきた記憶が、心の奥底で彼女の可能性を閉ざしていたのです。

そこで、Mさんの中にあるその念を取り除く“悪縁切り”を行い、金運の道を再び開くための“福招きの祈願”を行いました。加えて、「与えられる価値がある」という魂の本質を思い出せるよう、祈りを込めて浄化を施しました。

数日後、「先生…まさかと思うんですが、疎遠だった親戚から突然援助の申し出がありました」「さらには応募していた懸賞にも当選して、今月分の生活費は確保できました」とご連絡をいただいたときは、私も鳥肌が立つほど嬉しく感じました。

その後も素晴らしい会社と縁があり、今では女手ひとつでお子さんを立派に育てていらっしゃいます。困窮から抜け出すきっかけとなるお手伝いができたことを、心から嬉しく思っています。

Case2：会社経営の責任に苦しめられていたKさん

Kさんという会社経営者の方からご相談を受けたとき、その方の言葉の後ろに、重く淀んだ土地の氣と“背負いすぎた責任”が強く伝わってきました。「従業員を守りたい、でも資金も尽きてしまう」その苦しさに、魂の声さえも聞こえなくなっていたのです。

そこでまず、会社そのものと、土地・建物に宿る“滞り”を霊視で確認しました。そこには、過去の争いや苦難の記憶が積み重なり、氣の流れを大きく塞いでいる状態がありました。

そのため、“土地の浄化”と“商売繁盛の祈願”を合わせた拝みを行い、会社に新たな風が巡るように整えていきました。同時に、Kさんの心の中に巣食う「失敗への恐れ」を抜き取る念抜きも行いました。

すると数週間後、Kさんから驚きと喜びの混ざったご報告が届き、「立て続けに大口の契約が決まり、社内の空気がガラリと変わった」と興奮気味にお話してくださいました。会社を取り巻く氣が好転し、まるで新たな船出を迎えたように視えたのを今でも鮮明に覚えています。

人と場所のエネルギーはつながっています。そこを整えることで、大きな流れは確実に変わっていくのです。それを浮き彫りにした思い出深い鑑定になっています。

Case3：長年お金の貸し借りのことで心を痛めていたHさん

「先生、もう返ってこないって諦めてたお金が、急に返ってきたんです」そんなご報告をくださったのは、長年お金のことで心を痛めていたHさん。最初にご相談を受けたとき、私はすぐに“お金の流れ”に不自然な重たさを感じました。

Hさんの魂と相手の魂を霊視で読み解いてみると、その間にはただの貸し借りではない、未浄化の感情や執着が複雑に絡んでいるのが視えてきたのです。お金を貸した側と借りた側、それぞれが抱えていた「怒り」や「罪悪感」が、ずっと現実の流れを止めていました。

私はそのエネルギーを祓うために、“金縁の断ち切り”と“感謝の結び直し”を行う拝みを施しました。お金は感情を運ぶ器でもありますから、ただ返してほしいと願うのではなく、感謝と赦しの心で整えていくことが大切です。

それからしばらくして、Hさんから涙ながらにご連絡がありました。「ずっと連絡が取れなかった相手から突然謝罪と共に返済の申し出がありました」とのこと。あの瞬間、ようやく過去に滞っていた想いが解放されたのだと、私も胸がいっぱいになりました。

幼少期より神霊の力を感じておりました。その力を皆様のために使いたいと修行を積み、現在に至ります。

貴方の心の微妙な揺れも見逃しません。何をどうすべきか、生きるために必要なこと、愛する人のためにどうしたらいいのかを霊視をしてお伝えしていきます。

迷いや苦しみから貴方を解放させ、幸せへと導くことが私の仕事です。

どうかひとりでお悩みにならず、お声をお聞かせください。悩みの根源を取り除き、心身ともに健康であられるよう鑑定をいたします。